カードゲームジャポニカ
学習教材Ver.との違い
[1]ゲームの性格
[2]ルール
[3]対象年齢
[4]ボーナスポイント
[5]新幹線路線図の有無
学習教材Ver.の内容
[1]ゲームの性格
学習教材ver.は、ゲームで楽しく遊びながら漢字や漢字の構造(部首など)を学習できるという性格の知育学習ゲームです。
パート1で扱う都道府県は次のようなシンプルな漢字の都道府県がメインになっています。そのため、まずはパート1のみを購入し、シンプルな漢字から学習することが可能になっています。
ただし、ゲームとしての面白さもちゃんと追求しており、同じ部首が左右どちらにも配置されたり、中には「禾」のように左に配置された部首が今度は上に配置される部首もあります(この点は「コミュニケーション重視Ver.」も同じです)。
カードの中には、漢字になるだけでなく、部首になるカードもあります。
これにより、このゲームは単なる漢字学習だけでなく、思考力や判断力・決断力の求められる思考型の脳トレゲームとしての性格をもっています(この点も「コミュニケーション重視Ver.」も同じです)。
[2]学習教材Ver.のルール
学習教材Ver.では、お子さんの年齢にあわせて
(1)ポーカー型
(2)神経衰弱型
(3) 対話式カード合わせ型
の3通りの遊び方が用意されています。
[3]学習教材Ver.の対象年齢
対象年齢:8歳以上
漢字の学習が進んでいるお子さんの場合、パート1であれば6歳以上で楽しめます。
[4]学習教材Ver.のボーナスポイント
学習効果が高まるよう、県庁所在地などを答えられた場合にはボーナスポイントとして得点を倍にするなどのルールを設けています。
[5]新幹線の路線図の有無
コミュニケーションVer.の内容
「学習教材Ver.」も「コミュニケーション重視Ver.」もカード本体に違いはありません。
違いは、付属している解説書です。
解説書の内容の中でも一番の大きな違いはルールです。ルールが違うため、ゲームの性格や対象年齢にも違いがでてきます。
*学習教材Ver.には新幹線路線図は描かれていません(新幹線路線図がコミュニケーション重視Ver.のボーナスポイントに関係しているためです)。
[1]ゲームの性格
ゲームとしての面白さを追求している点は、「学習教材Ver.」も「コミュニケーション重視Ver.」も同じです。
ただし、「コミュニケーション重視Ver.」では、ゲームを通じて都道府県の話題で会話を広げられるように工夫しています。つまり、この「コミュニケーション重視Ver.」では、参加者同士がコミュニケーションを図り互いに仲良くなる題材としての側面を重視しました。
このHPには今後、都道府県に関する情報を逐次アップデートしていきます。
それらの情報をうまく活用し会話を生み出し、互いの距離を縮めてていっていただきたいと考えています。
都道府県の関する情報は逐次アップデートを予定しているため、解説書ではなくこのHP内にまとめて記載していきます。
[2]ルール
ルールは同じですが、勝敗の決め方が2通りあります。
(1)さくさくルール
(2)じっくりルール
(1)さくさくルールは、スピード感を持たせスピーディーにプレイする場合に適しています。
[3]対象年齢
対象年齢:10歳以上
漢字の学習が進んでいるお子さんの場合、パート1であれば8歳以上で楽しめます。
下記のようにボーナスポイントとして新幹線の路線図を活用しているため、電車好きなお子さんも一緒に楽しめます。
[4]ボーナスポイント
都道府県のことを知って各都道府県に旅行に行く際に役立つよう、ボーナスポイントには新幹線の路線図に関わりを持たせています。
[5]新幹線路線図の有無
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「学習教材Ver.」も「コミュニケーション重視Ver.」もカードの中身は同じです。遊び方(ルール)が違います。「コミュニケーション重視Ver.」は大人同士でも楽しめるようなルールになっています。